「猫と暮らしたい」
そう思ったとき、わたしはペットショップではなく、保護猫という選択肢を選びました。命を迎えるなら、ちゃんと向き合いたい。そんな気持ちから、里親募集サイトを探し始めました。
利用したのはハグーです。
でも実際は、すぐに決まったわけではありませんでした。応募して断られたこともあります。アンケートでご縁がつながらなかったこともありました。正直、落ち込んだ日もありました。
それでも今、隣で安心して眠っている姿を見ると、あの時間もすべて意味があったと思えます。
この記事では、応募から譲渡までのリアルな流れを、できるだけ正直に書いていきます。これから里親を考えている方の不安を、少しでも軽くできたら嬉しいです。
① サイトから応募メッセージを送信
気になる子を見つけて応募しました。ですが、返信をいただいたときには「すでに他の方に決まりました」と言われたこともありました。人気の子、特に子猫の場合は本当に早く決まります。
また、アンケート回答後にお断りを受けたこともありました。理由は詳しく聞きませんでしたが、団体さんには団体さんの基準があります。当時は落ち込みましたが、今ならわかります。
断られる=ダメな家ではない。
その子との相性やタイミングの問題も大きいのだと思います。焦らず、ご縁を待つことも大切だと感じました。

断られるとやっぱりショックは受けますね。
② 直接、里親ハウスへ会いに行きました
ご縁がつながった団体さんの里親ハウスへ、直接会いに行きました。そこにはたくさんの保護猫たちがいて、応募していた子をケージから出して見せてくれました。
実際に会うと、写真とはまた違います。思っていたより小さかったり、動き方が想像と違ったり、甘え方が予想外だったり。その瞬間、「この子を迎えたい」と気持ちが固まりました。

本当にたくさんの猫がいてびっくりしました。子猫だったので、とても活発に動いていました。
③ 家庭訪問|かなり細かくチェックされました
家庭訪問では、想像以上に細かく確認されました。主に見られたのはこちらです。
- 脱走防止対策
- 危険物の有無
- 窓やベランダの安全性
- 食器(お皿)の準備状況
- トイレの設置場所や種類
本当に細かいです。でもこれは減点方式ではありません。「猫が安全に暮らせるか」の確認です。
わが家にはすでに先住猫がいたため、環境としては問題なしとのことでOKをいただきました。もし基準に見合っていなかったとしても、改善できればOKとのことでした。

家にチェックに来ると聞いたときはちょっと驚きました。少し抵抗はありましたが、これも迎えるための試練と思いお招きしました。
脱走防止対策は事前に整えておくのがおすすめ
家庭訪問でチェックされる中で、特に重視されるのが脱走防止対策です。窓やドアに隙間がないか、猫が外に出られない環境になっているかを確認されます。
迎える前に対策しておくと、家庭訪問の通過もスムーズになりますし、何より猫が来てから慌てずに済みます。
④ 譲渡の日|契約を交わしてからのお迎え
譲渡は、まず契約を完了してからの引き渡しでした。団体の方が家まで同行し、その場で正式譲渡。契約書への署名・譲渡費用の支払い・今後の飼育確認を行いました。
契約書には、適切な飼育をすること・無断譲渡をしないこと・脱走防止を徹底することなどが明記されていました。書面で交わすことで、責任の重みをしっかり感じました。

譲渡費用はワクチンや病院代などで1匹約25,000円ほどでした。2匹譲渡してもらったので、合計約50,000円でした。
トライアルはありませんでした
今回の団体さんでは、トライアルはありませんでした。その代わり、里親ハウスでの面会・詳細なアンケート・家庭訪問・契約書の締結、これらがとても丁寧でした。だからこそ、不安はありませんでした。
トライアルがある団体さんもあるようなので、団体によって異なるようです。
断られた経験があったからこそ思うこと
断られたときは本当に落ち込みました。でも、あの経験があったからこそ、今の子とのご縁を大切にできていると思っています。
里親になる道のりは、少し時間がかかることもあります。でもそれは、猫の幸せを守るための時間。焦らなくて大丈夫です。
これから里親を考えているあなたへ
- 断られても自分を責めないこと
- 正直にアンケートを書くこと
- 家庭訪問は怖がらなくて大丈夫
- 契約がしっかりしている団体は安心材料
命を迎えるというのは、真剣なこと。でも、その先にある暮らしは本当にあたたかいです。あなたにも、やさしいご縁がありますように。

命の譲渡ですので、責任を持ってたくさん甘えさせてあげてくださいね。
猫を迎えたら最初に揃えたいもの
里親として猫を迎えることが決まったら、当日までに準備しておきたいものがあります。トイレ・ご飯・爪とぎ・ケージなど、最低限のものを迎える前日までに揃えておくだけで、初日がずっと楽になります。
何を準備すればいいかわからない方は、こちらの記事も参考にしてみてください。



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