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猫の毛並みは、もともとの体質だけで決まるものだと思っていました。
でも一緒に暮らしていく中で、日々のケアや環境によって少しずつ変わっていくものだと感じるようになりました。特に野良猫出身のうちの子は、迎えた当初はゴワゴワしていた毛並みが、数ヶ月経つうちにしっとりとツヤが出てきて、「こんなに変わるんだ」と驚いたくらいです。
おかげで今では、うちの子の毛並みはツヤツヤになりました。
特別なことはしていませんが、うちで意識しているのは「ごはん」「ブラッシング」「暮らし」の3つです。それぞれ正直に書いていきます。
① ごはんで意識していること|質のいいものをあげる
猫の毛並みは、ごはんの影響がとても大きいと感じています。
質のいいごはんを続けるようになってから、少しずつですが毛の手触りやツヤが変わってきました。「ごはんでこんなに変わるの?」と最初は半信半疑でしたが、実際に変化を実感してから、食事選びへの意識が大きく変わりました。
ここで言う「質のいいごはん」は、必ずしも高級フードという意味ではありません。わたしが意識しているのはこの3つです。
- 原材料がシンプルで分かりやすい
- 余計な添加物が少ない
- ちゃんと食べてくれる(体に合っている)
どんなに評判がよくても、食いつきが悪かったり、便や体調に変化がある場合は、その子には合っていないのだと思っています。体に合わないものを食べ続けていると、毛並みにも影響が出やすいと感じています。
毛並みは外からのお手入れだけでなく、体の内側の状態がそのまま表に出るもの。だからこそ「とりあえず安いから」ではなく、この子の体をつくるものとしてのごはんという視点で選ぶようにしています。
原材料を見るようになってから変わったこと
以前は価格や見た目だけでフードを選んでいましたが、原材料欄を見るようになってから選び方が変わりました。動物性たんぱく質が原材料の先頭に来ているか、添加物の種類が多すぎないか、この2点を特に確認するようにしています。
猫は肉食動物なので、植物性より動物性のたんぱく質をしっかり摂ることが大切です。毛並みのツヤや手触りは、たんぱく質の質と量に影響されやすいと感じています。
水分補給も毛並みに関係している
毛並みに影響するのはフードだけではなく、水分摂取量も関係しています。水分不足が続くと皮膚や被毛が乾燥しやすくなるため、水をしっかり飲める環境を作ることも大切です。
ドライフードをメインにしている場合は、ウェットフードをトッピングするだけでも水分補給になります。うちでは1日1回ウェットフードをトッピングするようにしてから、毛のパサつきが少なくなった気がしています。
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② ブラッシングで意識していること
ブラッシングでいちばん意識しているのは、毛並みに沿ってやさしくとかすことです。
逆方向にとかくと、猫にとってストレスになりやすく、毛並みも乱れてしまうと感じました。基本は首から背中、お腹からしっぽに向かって、毛の流れに沿ってブラッシングしています。
しっかり抜け毛が取れるブラシを使う
しっかり抜け毛が取れるブラシを使うことも大切にしています。
表面をなでるだけのブラシだと、その場ではきれいに見えても、実はアンダーコート(下毛)が残っていることが多いです。アンダーコートが取れないまま蓄積されると、毛玉になったり、毛並みがもっさりとした印象になってしまいます。
しっかり取れるブラシを使うようになってから、毛がまとまりやすくなった・ブラッシング後の手触りがよくなった・部屋に落ちている毛が減った、という変化を感じています。
うちで使っているのはファーミネーターです。アンダーコートまでしっかりキャッチしてくれるので、一度使うとその差に驚きます。特に換毛期はファーミネーターでブラッシングした後の毛並みが全然違うので、手放せないアイテムになっています。
ファーミネーターの詳しいレビューはこちらです。
やりすぎ注意・週1回が目安
ただし、取れすぎるブラシはやりすぎ注意です。
ファーミネーターのようにしっかり取れるブラシは、毎日使うと必要な毛まで取りすぎてしまうことがあります。うちでは毎日ではなく、週1回程度を目安にしています。
嫌がる日は無理をせず、「今日はここまででいいか」くらいの気持ちで終わらせています。猫がブラッシングを嫌いになってしまうと逆効果なので、短時間でも気持ちよさそうにしてくれるペースを見つけることが大切です。
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③ 暮らしの中で意識していること|リラックスできる環境を提供する
毛並みは、ごはんやブラッシングだけでなく、猫がどれだけリラックスして過ごせているかにも影響すると感じています。
ストレスが溜まっていると、毛づくろいの回数が減ったり、逆に同じ場所を舐めすぎて毛並みが乱れてしまうことがあります。また、緊張や不安が続いている猫は、毛がパサついたりボサボサになりやすいとも聞きます。
そのため、「きれいにすること」よりもまず、安心して過ごせる環境づくりを大切にしています。
具体的にやっていること
- 静かにひとりで過ごせる場所を用意する:キャットタワーや高い場所に猫だけの空間を作ると、必要なときに一人になれる場所ができます
- 無理に構いすぎない:猫が離れていきたいときはそっとしておく
- 寝たいときはしっかり眠れるようにする:猫の睡眠を邪魔しない
- 日向ぼっこできる場所を確保する:窓際にスペースを作るだけで猫の表情が変わります
特別な工夫はしていませんが、猫のペースを尊重することを意識しています。
リラックスできているときの猫は、毛づくろいも丁寧で、自然と毛並みが整っているように感じます。毛並みは、外から整えるものというより、心と体の調子が表に出るサインなのかもしれません。
キャットタワーで「自分の場所」を作る
猫がリラックスできる環境として、キャットタワーはとても効果的だと感じています。高い場所に「自分だけの場所」があると、猫は安心して過ごしやすくなります。
キャットタワーを置いてから、うちの子たちがそれぞれ自分の場所を持てるようになって、猫同士のトラブルも減りました。安心できる環境が整うと、毛づくろいの時間も増えて、毛並みが整いやすくなると実感しています。
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まとめ|特別なことより、続けられることを大切に
猫の毛並みをよくするために、特別なことをする必要はないと感じています。
- 体に合った質のいいごはん
- 毛並みに沿ったやさしいブラッシング
- リラックスできる暮らしの環境
この3つを、無理なく続けていくこと。その子のペースを大切にしながら、日々のケアを積み重ねていくことがいちばんの近道なのだと思っています。
毛並みの変化はすぐには現れないことも多いですが、続けていると「なんか最近ツヤがある気がする」という小さな変化に気づく瞬間があります。そういう瞬間が、日々のケアを続けるモチベーションになっています。
実際、おかげでうちの子の毛並みはツヤツヤになりました。これからも無理なく続けていきたいと思っています。
今回紹介したアイテム
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ファーミネーター 猫用
キャットタワー



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