穴あけ不要!賃貸でも作れるキャットウォークの実例紹介【置くだけ・付けるだけ】

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「キャットウォークを作りたいけど、賃貸だから壁に穴は開けられない」

そう思って諦めていませんか?

わが家も賃貸です。でも壁に一切穴を開けずに、猫が走って飛んで楽しめるキャットウォークを作ることができました。やっていることはとてもシンプルで、置く・付ける・吊るすだけです。工具も、DIYの知識も必要ありません。

この記事では、わが家で実際に使っているアイテムと配置の工夫を、実体験をもとに紹介します。賃貸でも猫の運動スペースを作りたい方の参考になれば嬉しいです。


なぜキャットウォークを作ろうと思ったか

猫は本能的に高い場所を好みます。見晴らしがよく、外の様子が確認でき、自分だけの安全な場所として上の空間を活用する習性があります。でも室内飼いの猫にとって、ただ床を歩き回るだけでは運動量が不足しがちです。

特に多頭飼いの場合、猫同士の関係によっては「逃げる場所」「距離を取れる場所」が必要になります。高低差のある空間があると、それぞれが自分のペースで過ごしやすくなると感じています。

「でも賃貸だから…」と諦めていましたが、壁に穴を開けなくても工夫次第でキャットウォークは作れると気づいてから、少しずつアイテムを揃えていきました。


穴あけなしで作った4つのアイテム

① キャットタワー|スタート地点として設置

まずはキャットウォークの起点として、キャットタワーを窓際に設置しました。

床からいきなり高い場所に飛ぶのが苦手な猫でも、タワーがあれば少しずつ高さに慣れながら登ることができます。段がいくつかあるタイプだと、その子のペースで高さを調整しながら使えるので安心です。

多頭飼いの場合、段数が多いほど「自分の段」が決まりやすく、取り合いになりにくいのもメリットです。わが家ではキャットタワーを窓の近くに置いたことで、外を眺めるスポットとしても活躍しています。

選ぶポイントは安定感です。猫が勢いよく飛び乗ったときにぐらつくと、それ以来使わなくなることがあります。天井突っ張りタイプか、重さのある据え置きタイプがおすすめです。



② 吸盤ハンモック|窓に付けるだけで休憩スポットに

窓ガラスに吸盤で取り付けるタイプのハンモックです。工具不要で、取り外しも簡単。賃貸でも気軽に設置できるのが最大の魅力です。

キャットタワーから窓のハンモックへ移動するルートができたことで、キャットウォークの一部として機能するようになりました。ここは「休憩スポット兼・通過ポイント」として猫たちがよく使っています。外が見えるので、鳥や通行人を眺めながらぼーっとしている姿をよく見かけます。

「吸盤って落ちませんか?」とよく聞かれますが、わが家で使っているものは**これまで一度も外れたことがありません。**猫が飛び乗っても安定していて、安心して使えています。

ただし、長く使っているうちにネット部分が少しずつ傷んできました。でも本体を買い直す必要はなく、ネット部分だけ取り替えられるパーツが販売されているので、コストを抑えながら長く使い続けられます。消耗する部分だけ交換できるのは、使い続けるうえでかなりありがたいポイントです。


吸盤ハンモックの耐久性・折り畳み機能・カバー交換など、2年使ってわかった詳しいレビューはこちらです。


③ 吊り下げハンモック|引っ掛けるだけで空中ルートが完成

窓際に引っ掛けるだけで設置できる、吊り下げタイプのハンモックです。

キャットタワー→吸盤ハンモック→吊り下げハンモックという空中ルートが完成し、猫の動線に高さの変化が出るようになりました。「引っ掛けるだけ」という簡単な設置方法ながら、安定性は抜群で、猫が飛び乗っても一度もグラついたことがありません。

正直「簡単=不安定」だと思っていましたが、いい意味で予想を裏切られました。吸盤ハンモックが「外を見る・日向ぼっこする場所」として使われているのに対して、こちらは「籠もって落ち着く場所」として使い分けられています。

警戒心が強い子が特によく使っていて、「自分だけの場所」として気に入っているようです。



④ 爪とぎハウス|中間地点に置くだけ

キャットタワーと窓の間、ちょうど中間地点に爪とぎハウスを置いています。

飛び降りた後にそのまま爪を研いで、ハウスの中でひと休みして、また動き出す。この流れが自然にできあがっていて、運動→爪とぎ→リラックスという一連の動線になっています。

段ボール素材なので猫が好みやすく、隠れ家としても使いやすいようです。爪とぎとベッドを兼ねているので、コスパも高くておすすめです。消耗したら交換するつもりで、気軽に使っています。



実際の使い方|おもちゃで誘導すると大運動会になる

この通り道を作ってから、おもちゃで誘導すると猫たちの動きが一気に変わりました。

タワーを駆け上がって、ハンモックに飛び乗って、また降りてくる。家の中とは思えない運動量になります。「走れる場所・飛べる場所がある」というだけで、猫の行動範囲と活動量がこんなに変わるのかと、改めて感じました。

特に若い猫や運動が好きな子は、おもちゃで誘導するだけで20〜30分は動き続けることもあります。運動不足が気になっていた子も、このルートができてから明らかに活発になりました。

遊んだあとは爪とぎハウスで一休みしていることが多く、「遊ぶ→落ち着く」の流れが自然にできているのも、このレイアウトのいいところだと思っています。


この方法のいいところ|賃貸に特に向いている

賃貸住まいの方に特におすすめできる理由はこちらです。

壁・天井に穴を開けない 原状回復が必要な賃貸でも、退去時に慌てる必要がありません。設置も撤去もスムーズです。

引っ越し後もそのまま使える どのアイテムも自立型・吸盤型・吊り下げ型なので、引っ越し先でも同じように設置できます。新しい家でゼロから作り直す必要がなく、そのまま移行できます。

少しずつ増やしていける 一度に全部揃えなくても、まずキャットタワーだけ置いて、次に吸盤ハンモックを追加して……という形で少しずつ環境を整えていけます。猫の反応を見ながら調整できるのも、このスタイルの強みです。

猫の運動不足・ストレス対策になる 高低差のある環境を作ることで、猫が本能的に求める「登る・眺める・隠れる」という行動をすべて室内で満たすことができます。運動不足やストレスからくる問題行動の軽減にも効果的だと感じています。


まとめ|配置の工夫次第で本格的なキャットウォークが作れる

キャットウォーク=DIYや壁への取り付けが必要、というイメージがありますが、実際はそうではありません。

既製品のキャットタワー・吸盤ハンモック・吊り下げハンモック・爪とぎハウスをどう配置するかを考えるだけで、猫が走って飛んで楽しめる空間を作ることができます。

工具不要・穴あけ不要・原状回復も簡単。賃貸でも、猫が喜ぶ環境は十分作れます。

今回紹介したアイテムまとめ

キャットタワー 木製 据え置き


猫ハンモック 窓 強力吸盤タイプ


猫ハンモック 吊り下げ・立て掛け両用


MWPO 爪とぎハウス 猫ハウス


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