猫を迎える前日までにやっておいて本当によかったこと5つ|初めて飼う方へ

🏠 猫のいる暮らし

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猫を迎える前日って、楽しみな気持ちと「これで本当に大丈夫かな?」という不安が混ざって、なかなか落ち着かないですよね。

我が家も初めて猫を迎える前日は、あれこれ考えてそわそわしていました。でも実際に迎えてみて気づいたのは、「先にやっておいてよかったこと」と「後回しにしていたら大変だっただろうなと思うこと」 がはっきりあったということです。

この記事では、迎える前日までに準備しておいて本当によかったことを5つ、実体験をもとに正直にまとめます。完璧に準備しなくても大丈夫です。でも、この5つだけは先にやっておくと、迎えた初日がずっと楽になります。


① 壁の保護をしておく

猫は爪とぎをする生き物です。どんなにおとなしそうな子でも、壁で爪とぎをする可能性は十分あります。

猫を迎えてから「やっぱり対策しよう」と思っても、その時点ではすでに壁に引っ掻き跡がついてしまっていることが多いです。しかもその場所が「ここで爪とぎをしていい場所」として記憶されてしまうと、対策してからも同じ場所でやり続けることがあります。

また作業中に猫がじゃれついてきて、なかなか進まないということも起きがちです。猫がいない状態で、静かに貼っておくのが一番スムーズでした。

我が家では壁紙保護シートを迎える前日に貼っておいたことで、家をきれいな状態のまま保つことができました。透明で目立たないタイプを選べばインテリアへの影響もほとんどなく、賃貸でもはがせるタイプがあるので退去時も安心です。

「まだ何もされていないうちに対策できる」というのが、事前にやっておく最大のメリットです。猫が壁で爪とぎをするかどうかに関わらず、先に貼っておくだけで安心感がまったく違います。



② トイレの用意

トイレは、猫を迎えるうえで絶対に外せない準備です。迎えた初日からすぐに使える状態にしておく必要があります。

猫は環境の変化に敏感なため、新しい場所に連れてきた直後は緊張してトイレを我慢してしまうことがあります。そんなときに「トイレがない」「砂が入っていない」という状態だと、猫にとっても飼い主にとっても大きなストレスになります。迎える前日のうちに、砂まで入れて使える状態に整えておくのが鉄則です。

トイレの種類はいくつかありますが、初めて猫を飼う方にはシステムトイレがおすすめです。システムトイレは、砂の下にシートが敷かれていてニオイを吸収してくれる仕組みになっています。シートを定期的に交換するだけでよく、砂を丸ごと交換する手間が少ないため、お世話のハードルが低いです。

の数が1匹の場合でも、トイレは2つ用意するのが理想です。猫はきれい好きで、トイレが汚れていると別の場所で排泄してしまうことがあります。多頭飼いの場合は「猫の数+1個」が目安とされているので、最初から複数用意しておくと安心です。

最初から完璧なものを選ぼうとしなくて大丈夫です。まず使える状態を整えることを優先して、後から猫の好みや使い勝手に合わせて見直していけばいいと思います。




③ ご飯の用意

猫のご飯も、迎える前に必ず揃えておきたいものです。迎えた当日に慌てて買いに行く、という事態は避けたいです。

キャットフードは種類が非常に多く、ドライフード・ウェットフード・総合栄養食かどうかなど、選ぶポイントがいくつかあります。迷ったときは、年齢に合った総合栄養食を選んでおけばまず間違いありません。

できれば、迎える前に保護施設やブリーダーさんに「今どんなフードを食べていますか?」と確認しておくのがおすすめです。猫は急に食事内容が変わると消化不良を起こすことがあるため、最初はそれまで食べていたものと同じフードか、同じ種類のものを用意しておくと安心です。

猫にも好みがあるので、最初から「これを一生食べさせよう」と決めすぎなくて大丈夫です。まずは「安心してあげられるご飯がある」という状態を作っておくことで、迎えた初日から落ち着いて過ごせます。フードの切り替えは、猫が新しい環境に慣れてからゆっくり検討すれば十分です。

フードと一緒に、食器と新鮮な水も用意しておきましょう。猫は水をあまり飲まない子が多いので、水飲み場は複数か所に置いておくと安心です。



④ 爪とぎの用意

爪とぎを用意しておくことは、猫のためでもあり、家を守るためでもあります。

猫が爪とぎをするのは本能的な行動です。ストレス発散・マーキング・古い爪を脱落させるためなど、いくつかの理由があります。やめさせることはできないので、「ここで爪とぎをしていいよ」という場所を最初から用意してあげることが大切です。

爪とぎがない状態で迎えてしまうと、猫はカーペット・壁・ソファ・柱など、家じゅうのあらゆるものを爪とぎに使い始めます。「爪とぎを後から置けばいい」と思っていると、すでにお気に入りの場所が決まってしまっていて、爪とぎを用意してもそちらで使ってくれないということが起きやすいです。

最初から置いておくと、猫が自然にそこで爪とぎをする習慣がつきやすく、家への被害を最小限に抑えることができます。

爪とぎにはダンボール素材・麻素材・カーペット素材など種類があります。猫によって好みが違うので、最初はダンボール素材のシンプルなものを試してみるのがおすすめです。コストが低く、使ってくれなかったときのリスクが少ないのと、多くの猫に好まれやすい素材だからです。

爪とぎハウスのように、ベッドと爪とぎが一体になったタイプは、猫が寝場所としても使ってくれる可能性があり、コスパが高くておすすめです。



⑤ ケージの用意

特に子猫や保護猫を迎える場合、ケージは用意しておくことをおすすめします。

迎えたばかりの猫は、新しい環境に緊張しています。広い部屋に放してしまうと、どこかに隠れて出てこなくなったり、誤飲の危険があるものに近づいたりするリスクがあります。最初はケージの中で過ごしてもらうことで、猫が少しずつ新しい環境に慣れていく時間を安全に確保できます。

子猫は特に「何を食べてしまうかわからない」「危ない場所に入り込む」「目を離したすきに想定外の行動をする」ということがよく起きます。飼い主がそばを離れる間や、夜寝ている間など、ずっと見ていられないタイミングが必ずあります。そのときにケージがあると、猫の安全を守りながら安心して過ごすことができます。

多頭飼いの場合も、先住猫との対面をゆっくり進めるためにケージは大活躍します。いきなり同じ部屋に放してしまうと、先住猫にとって大きなストレスになることがあります。最初はケージ越しに匂いや存在を確認し合いながら、少しずつ距離を縮めていく方が、関係がうまくいきやすいです。

「猫をケージに入れるのはかわいそう」と感じる方もいますが、安心できるスペースとして使えば、猫にとっても落ち着ける場所になります。長く使えるものを選んでおくと、通院時や引っ越しのときにも役立ちます。


ケージが必要か悩んでいる方はこちらの記事を参考にしてください!


まとめ|完璧じゃなくても、先にやっておくと安心

猫を迎える前は「全部きちんと準備しなきゃ」と思いがちですが、実際は最低限を先に整えておくだけで十分でした。

今回紹介した5つは、迎えてからやろうとすると大変だっただろうな、と思うことばかりです。猫がいる状態で準備するのは、猫がじゃれてきたり、すでに状況が変わっていたりで思った以上に手間がかかります。

壁の保護・トイレ・ご飯・爪とぎ・ケージ。

この5つを前日までに整えておくだけで、迎えた初日をずっと落ち着いて過ごすことができます。これから猫を迎える方が、安心してその日を迎えられたら嬉しいです。

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